トヨタWRC復帰!ヴィッツベースの車両で2017年より参戦を発表

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トヨタ・ヤリスWRC

トヨタが2017年からのWRC復帰(FIA世界ラリー選手権)を発表した。ヴィッツ(ヤリス)をベースとしたWRC参戦車両を開発し、本格的な実車テストに入るという。

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1999年の撤退から2017年復帰へ

1975年TE27カローラレビン

日常的に使われる普通の道で競われるWRC(FIA世界ラリー選手権)には、トヨタは1973年~1999年への長きに渡り参戦してきた。レビン、セリカ、カローラで戦ってきた記憶がまだ残っている人もいるだろう。

画像は1975年の参戦車両TE27カローラ・レビン。1975年の1000湖ラリー(現在のラリー・フィンランド)で総合優勝を飾った。

3度の年間チャンピオンと43回のWRCラリー優勝を収めたトヨタのWRC撤退。それから18年、ヤリス(日本名ヴィッツ)をベースとした「ヤリスWRC」でトヨタがWRCに帰ってきた。

実際にお客様が日常使われる世界中の道で競われるWRCは、トヨタの「もっといいクルマづくり」を推進するために最高の舞台のひとつとであると判断し、参戦に向けた準備を開始します。

引用:トヨタ自動車
画像:WEB CARトップ

WRC参戦車両はヴィッツ

トヨタ・ヤリスWRCテスト走行

日本ではコンパクトカーの代名詞となっているヴィッツ。その海外名ヤリスをベースに開発されたヤリスWRCでの参戦となる。2015年のテストドライバーにはステファン・サラザン、セバスチャン・リンドホルム、エリック・カミリを起用。なお、2017年の参戦ドライバーは現在まだ発表されていない。

  • 参戦車両:ヤリスWRC(日本名ヴィッツ)
  • サイズ:全長 3910mm×全幅 1820mm
  • エンジン:1.6リッター直噴ターボ(グローバルレースエンジン規定に準ずる)
  • タイヤ:ミシュラン
  • ドライバー:2017年参戦ドライバーは未定

▼ヤリスWRCに搭載される1.6リッター直噴ターボエンジン

トヨタ・ヤリスWRCに搭載されるエンジン

▼Creating the Yaris WRC

ヤリスWRC試乗動画公開

トヨタ自動車の豊田章男社長が、トヨタ田原工場テストコースでヤリスWRCに試乗した動画が公開された。日本で普通に走っているヴィッツとは全く異なる、WRCカーとしてのヴィッツ「ヤリスWRC」がそこにある。

豊田章男社長は国際C級ライセンスを持ち、モリゾウの名でレース活動を行っている。

トヨタ自動車豊田章男社長

ニュルブルクリンク24時間レースへ度々出場、レクサスIS Fに自ら携わる、86(ハチロク)公開の際には富士スピードウェイで自らハンドルを握りサーキット走行を見せるなど、本物のクルマ好き・レース好き社長だ。

今後も、トヨタはトヨタ関連会社とともに、モータースポーツ活動を通じて、「もっといいクルマづくり」を進めていくとともに、「クルマの話になると目の色が変わる」といったクルマ好きの気持ちにもっと応えていき、「クルマファンの拡大」につなげていきます。

引用:トヨタ自動車

2017年、日本のモータースポーツが熱くなることは間違いない。

http://car.digiat.net/toyota-wrc-history-41.html

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