お盆の高速渋滞を回避したいドライバー達へ~東京の帰省ラッシュ編~

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お盆の帰省は渋滞にハマって疲れる…同乗する子供や奥さんの機嫌が悪くなってドライバーもイライラ…そんな東京近郊にお住まいのドライバーなら誰もが経験する苦行。そんな大渋滞を回避するポイントをご紹介。

お盆の交通渋滞を回避する方法

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渋滞で潰れるお盆休み

毎年のことながらお盆には地元石川県に帰省しています。有休を組み合わせて長期休みにできた時には、帰省ラッシュの前に出発してしまうので渋滞にハマらないのですが、お盆初日の8月13日に移動し始めた年は大渋滞地獄。

関越道に乗った途端に渋滞、ひどい時は三芳パーキングエリアを超えるまでに3時間経過するという悪夢の年も…。今年はお盆の帰省前に青森県に寄るので、関越道を超える東北道の恐ろしい渋滞が予想されるため、久しぶりにこの対策を取りました。

渋滞を回避したいドライバーは真似して下さい。

荷物は前々日までに準備

8月13日から夏季休暇の方は、8月11日までに荷物を全部詰めて準備万端にしておいて下さい。食べ物以外は車に積んでしまえば邪魔にもなりません。

当日に準備を始めると慌てて忘れ物をしたり、無駄に時間をロスしたりと良いことがありません。この作戦は準備から始まっています。

前日夜に渋滞エリアから脱出

お盆休み(8月13日~15日)に入ってから移動を始めると、東京からの高速道路下り線は渋滞を回避できません。

交通集中に寄る渋滞に加えて、久しぶりに運転する人が多いせいか事故・故障車が多発。渋滞最後部で玉突き事故が起きてしまうと、もう目も当てられない長距離渋滞になります。

回避するには前日(8月12日)に出るしかありません。仕事を定時で切り上げて、即帰宅。東京または近郊にお住いなら20時~21時には家に着けるでしょう。もう準備はお済みですよね?さぁ、出発です!

適度に走ったらホテルに泊まろう

渋滞エリアを抜けてホテルに宿泊

一日きっちり働いた後、長距離運転は辛い。集中力が乱れたり、居眠り運転に繋がったり…。

移動が長距離の方は、関東地方を出るまでで辞めておきましょう。ビジネスホテルやカプセルホテルなど、安く泊まれるところでゆっくり休んで、続きは翌朝から。

関東地方(東京・埼玉・神奈川・千葉・群馬・栃木)から出てしまえば、大きな渋滞はほとんど無くなります。翌朝、朝食をしっかり食べて、続きを走りましょう。

お盆でホテルなんて空いてない?いえいえ、観光地でもなければ空いてることは多いです。目的地までに通過するインター付近のビジネスホテルを調べて予約しましょう。意外にお盆割引があったりします。

休みの時間とホテル代、どっちを取る?

ホテル代はかかりますが、お盆休みに渋滞に長時間ハマって時間を無駄にするのとどちらがいいか、考えて下さい。長い渋滞で同乗者(特に子供)の機嫌は悪くなり、トイレにも行けず、ドライバーまでイライラしてしまいます。

お盆前日の移動、今年は試してみてはいかがですか?

photo credit: chiptape and Éole via photopin cc

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