浜崎あゆみが氷水かぶってたけど、一体誰から回ってきたの?
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浜崎あゆみもALSアイス・バケツ・チャレンジ
8月20日に自身のFacebookでALS「アイス・バケツ・チャレンジ」を公開した浜崎あゆみ。Yahoo!ニュースにも出ていましたね。
ビルゲイツ、スピルバーグ、レディ・ガガ、ザッカーバーグなど海外著名人に限らず、日本では孫正義やiPS細胞研究の山中教授も挑戦した「アイス・バケツ・チャレンジ」。氷水の入ったバケツを頭からかぶる、ALS(筋萎縮性側索硬化症)支援のために始まったこのチャリティイベント。
で、誰から浜崎あゆみに回ってきたの?
ネットでは「誰が浜崎あゆみに回したんだ?」「まさか自分からかぶりに行ったんじゃないよね?」といった声。確かに氷水をかぶったビル・ゲイツ、孫正義、レディ・ガガと言った超有名人と比較すると、浜崎あゆみが最近ちょっと元気が無いのは否めないが…。
野口美香さんから回ってきてました
PEACHJOHNの野口美佳さんから回ってきてました。
わたしがかぶってもしょうがないので寄付をすることにして、あゆにも頼みました! #ENDALS http://t.co/YEct17J87Y
— MikaJohn (@mikajohn) 2014, 8月 19
また、野口美佳さんは「アイス・バケツ・チャレンジで誰かを救えるのか?」という問いに対して
少なくともこれまで支援の少なかったALSという特殊な病いの治療研究やケアが認知されます!!RT @mai214690: @mikajohn これで誰かを救えるの?
— MikaJohn (@mikajohn) 2014, 8月 19
と返されています。確かに、最近広がっているアイス・バケツ・チャレンジのおかげでALSを知ったという人も多いことでしょう。
僕は「宇宙兄弟」にALSが描かれていて、それをきっかけに知りました。どのような形であれ「知ることができる」流れを作るというのは素晴らしいですね。
参考
ALS(筋萎縮性側索硬化症)
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう、amyotrophic lateral sclerosis、略称:ALS)は、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡する(人工呼吸器の装着による延命は可能)。治癒のための有効な治療法は確立されていない。
アイス・バケツ・チャレンジ
“アイス・バケツ・チャレンジ”とは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と呼ばれる難病の認知度を高めるために行われているチャリティー活動。挑戦に指名された者は24時間以内に氷水をかぶるか、100ドル寄付するかを選択するという仕組み
出典:シネマトゥデイ
きっかけが何であれ、ALSに限らず難病の事を知り、難病患者やそのご家族への支援活動が広がることで、少しでも多くの方が救われますように。
ALSの場合は、患者さん、そして家族の方がすごい大変だということはわかるんだけど、ぼくたちには想像しきれない。