敬老の日の贈り物。老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんにはプリザーブドフラワーを。
2014年は9月15日(月)が敬老の日。例年なら祖父母にはお花(生花)を贈っていたけれど、今年はプリザーブドフラワーに変えました。老人ホームに敬老の日の贈り物をする人は、相手の体調を見て贈り物を変えたほうが良いです。
敬老の日には生花を贈っていたけれど…
数年前は祖父母とも元気で実家にいたので、お花を贈ってた。ふたりとも時期はバラバラですが足の骨を折り、それから自然な歩行ができない状態に。
やむなく老人ホームに入居することになったけど、それでも単に歩けないだけで元気ではあったので、もともと草花いじりが好きだからとお花(生花)を贈ってました。
体調の波はあるのですが、行く時によってボーっとする時間が増えていたり、話す量が少なかったり、聞いたことと答えが違ったり。少し認知症の疑いが出てきた。
それでも好きな花を見て元気に過ごしてくれたらと思い、お花(生花)を今年も贈ろうとしたのだけれど、母の一言でプリザーブドフラワーに変更したのです。
もう水換えも自分でできないかもしれない
たぶん、体調がいい日であれば、自分でできると思うのです。でも、そうでない日もあるかもしれない。そうするときっとスタッフの方に代わりにやってもらうことになる。今お世話になっている老人ホームのスタッフは親切なので、おそらくそうなる。
でも、できれば花の世話をする時間を、祖父母に使って欲しい。だから、今年はお花(生花)を贈るのを辞めた。
とは言え、お菓子を贈るわけにもいかない(食事の問題もあるかもしれない)、身の回りのものと言っても思いつかない。そうだ、花が好きだったのは変わらないだろうから、長く見て楽しめるプリザーブドフラワーにしようと決めた。
今入居しているのは新しくできた老人ホームなので、部屋はすごく綺麗なのだけれど、やはり無機質な空間。プリザーブドフラワーだけれど、少しでも花を見て癒やされる時間を過ごしてくれるとうれしい。